一口に食べ放題といっても、いろいろな営業システムがあります。お店によって違いますし、提供される料理によっても違います。ここではシステムの簡単な説明をしたいと思います。
■バイキング・スタイル
「ビュッフェ・スタイル」とも呼ばれています。ボクがもっともこよなく愛する営業スタイルです。お客さん各自が並んでいる料理から好きなものをお皿に盛り付けて、好きなだけ食べるスタイルです。もっとも一般的な食べ放題のシステムですね。ホテルのバイキングはほとんどがこのスタイルです。一部の料理だけが食べ放題のものは、「ハーフ・バイキング」と呼ばれています。サラダバーやデザートバーなどもそれに含まれます。
好きなときに、好きなものを、好きなだけ食べられる、という利点がありますが、作りたてが食べられないという欠点もあります。
■オーダー・スタイル
「テーブル・バイキング」などとも呼ばれています。メニューから好きなものをオーダーして、持ってきてもらうスタイルです。通常のバイキングと違って、お客さんは座ったままで何度でも注文できます。
作りたてを食べることができますが、オーダーから料理が運ばれてくるまでに、少々時間がかかります。また、食べる量も自分では調整できません。
■一品スタイル
焼肉なら焼肉、ケーキならケーキ、といった具合に、特定の料理を食べ放題の特徴にしているお店です。ハーフ・バイキングもこれに近いかもしれません。提供される料理、品物によって、バイキング・スタイルであったり、オーダー・スタイルであったりします。
またバイキングのルールとしては、以下のようなものがあります。
→ 【ルール1】時間制限
食べ放題のお店は、たいてい時間制限を設けています。ランチ・バイキングで60分、ディナー・バイキングで90分が一般的です。制限時間を超過すると、追加料金が発生します。たいていのお店は、給仕さんが終了時間を教えてくれます。
→ 【ルール2】時間帯
営業時間中ずっと食べ放題、といったお店は、最近あまりお目にかかりません。たいていは食べ放題を実施する時間帯が設けられています。お店によっては、土・日のランチタイムのみ、といったところもあります。ボクは一度曜日を間違えたことがあり、あの時は悔しい思いをしました。曜日と時間帯は必ずチェックしましょう。出かける前に電話で確認するのが一番確かです。